ヨガ日記
週末の読書タイム
ヨガライフを愉しむ ひやね 優子 です。
週末の朝yogaが終わってからの読書タイムは、
今や私にとって、なくてはならない貴重
な時間になってしまったようです。
今日もどこで読書をしようかと、考えるだけでテンションあがります
久しぶりに来たライカムのスタバ。
思ったより混んでいましたが、座りたかった窓際の
ソファー席が空いてました
「騎士団長殺し」も後半のラストの場面まできて、
ストーリーの展開を早く知りたい気持ちと、
一方、人間の根底で繋がっているだろう
”あるもの”を考えさせられた。
私たちは現実にいるよりも頭の中の思いや観念に
囚われている時の方が、はるかに多い。
もしかしたら、そんな観念の世界が実際にあるのかも
しれない。と、思った。
主人公がその世界を行ったり来たり
しながらの作品は、私にとっても
身近なことだ。
いろいろ考えすぎることよりも、何も考えずにただ自動的に
手を動かす。体を動かす。
それがたとえ、先の予測がつかないものだとしても。
もしくはそんな生活を、いつまで続けていられるのか、
わからないとしても、とにかく今のところ、それが
私のやりたいことだとしたら、私は
それに従いたいと思う。
余計な要素を何ひとつ自分の内に呼び込まず、
他人の個人的な事情に巻き込まれたりしないように
することが、現在の私が何より求めていることだ。
本を読むこと。
文章を書くこと。
日記を書くこと。
料理をすること。
yogaをすること。
これは全部私にとって、マインドフルネスでいられる状態なのだ。
これが、とても心地いいのだ。
もちろん、これが計画通り、平和に毎日できるなんて
思ってはいない。
でも最近になって、思うことがあるんです。
私の人生で起こることのほとんどは、
もしかして私とは、関係のない場所で、
勝手に決められて、勝手に進められて
るのかもしれない。
つまり、私はこうして自由意志みたいなものを持って
生きているようだけど、結局のところ
私自身はなにひとつ選んでないのかもしれない。
だから今、興味関心のあることを大事にする
たとえそれが、先の予測がつかないものだとしても
それが、私の生き方かもしれない。