ヨガ日記&整体ひやねin沖縄

日々の出来事や気付いた事などをアップしていきたいと思います。

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てぃーだブログ

サットサンガin安国寺

あたらしい何かを教えてもらったわけでもなく、
ただ当たり前のこと今まで何度も聞いてたことなのに、

突然「あっはあ~」
と腑に落ちる。

最高ですね。

なぜなら、一番大事な情報は、

「行間」

に含まれているから・・・。

会話の中の沈黙も同じ。
話が途切れたのではなくて、
とても大切な 行間 なんですよね。

そんな行間を感じていただきたく
サットサンガを開催いたします。

サットサンガin安国寺

サットサンガin安国寺

話し手(ナビゲーター)は旅するセラピストのミワチハルさんです。

以下、ミワさんのブログより

一番大事な情報は、「行」にする事が出来ないのです。
だから「行間」を持ち帰って、消化して、それを実際に行為に移してみる。

カルマヨーガしてみる。


この表現自体が、かなり行間を含んでいるので(笑)伝わりにくい方もいらっしゃるかもしれません


例えていうならば、
人生の異なる時期に何度読んでも、新しいものとして楽しめる本ってありますよね。
例えば、「アルケミスト」などの小説や、「ヨーガスートラ」などの経典。

これは、前に読んだ時と今とで、自分の重ねてきた人生による経験のうち、イイ感じに消化されたものが、確かな感覚として自分のものとなっている時に、起こる事だと思います


逆に言えば。

「行」の部分に縛られているうちは、「行間」を「感じる」ことが難しいのです。
それは、YOGAやマッサージでも同じ事。

大事なのは、そこにあるエッセンス・本質。

YOGAやマッサージで体験した、そのエッセンス・本質を、マットの外に持ち出して、咀嚼して消化、そして別の次元での実践


またまた例えて言うならば、
人参や大根などの食べ物が、直接私たちの身体を作っているわけではないですよね?

よく噛んで、消化されたエッセンスが、私たちの肉体を作ったり、その肉体を動かすエネルギーとなるわけですよね



日本人は、そもそも行間を分かる性質をもち、そういう生活様式をしてきた民族だと思う。

日本の芸術は、すごい。
水墨画も、俳句も、雅楽も、日本の巨匠の映画も・・・

スキマだらけ!!!
そこに美しさが、物語が、宇宙観が、ぎっしり詰まったスキマ!!!



それが現代では、説明やデータによって全てを証明できたら価値がある、というような考え方が入ってくると、それは確かにマインドが納得するから、主流になってくる。
そして、その表面上に見えるものに、マインドが縛られてしまう。


マッサージもそう。
手技を見ると、手技に縛られてしまう。
その手技をする事が目標になってしまう。

サットサンガin安国寺

YOGAもそう。
アサナを見ると、アサナに縛られてしまう。
その形を作る事が目標になってしまう。

料理や健康やガーデニングや子育てやなんやかんやも、きっとそう。
「形」に心を奪われて、「形」が目標になってしまう。


茶道、花道、合気道、空手道・・・日本の「道」のいう、「型」は、上で言う「形」の事を言ってるのではないと思う。
(もちろんYOGAやマッサージだって本当はそう)

その指導者が、その奥深さを分かり、そして生き方としての「道」を実践しているからこその「型」。
意識を伴った実践。

「形」を覚える、ということと、「型」が本当の意味で生きるようになるのとでは、意味が違うんだろうと思う。
その中にあるエッセンス・本質が体感できるようになるから、「型」が生きて来るんだと思う。

日本の「道」はそれをまだ見失っていないと思う。


ハワイのフラの指導者(もっと深い意味で)のクムになる試験(?もっと深い意味で)は、暗闇の中で踊り、長老たちがそれを「観る(感じる)」らしい。

インドでも、私の師は、師の師から、暗闇でプラーナヤーマを教わっていたという。

日本の弓道だと、「弓と禅」という本を読むと、こういったことが行間にたっぷり書かれている。








かくいう私も

「形」に縛られてマインドが満足する事に嬉しさを感じていたやり方をしていた時期も、もちろん長~くありました

今、私が師匠と呼ぶ人から、先ほど私が上に書いたようなことを、彼の言葉で沢山伝えられましたが、当時の私にはなかなか理解する事ができませんでした。

でも、時間をかけて、咀嚼して、消化して、それと同時に人生の中で実践してみて・・・

今は、マッサージもYOGAも、それ以外のことも、私にとっては「道」。

「業」を重ねながら、「業間」に意識。


現代らしく、女性らしく、私らしく

だって本質は、すごーーーーーーーく深いところにあるかと思えば、その辺に転がってるものでもあると思うから



意識一つで、全てがスピリチュアルプラクティス




お知らせです。

サットサンガ in 安国寺(首里)
4月23日(土)18:30~21:30 前半
  24日(日)9:00~12:00 後半
参加料金 5千円(土曜日のみor日曜日のみの方は3千円)

話し手 ミワ チハル http://meditativedance.weebly.com/1247512521125001247312488.html

主催 比屋根 優子 

《お問合せ・お申し込みは》
090-9783-9659
簡単なご質問は、Facebook(比屋根優子)まで、メッセージでもOKです






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プロフィール
SeitaiHiyane
SeitaiHiyane
50代からの身体づくりをテーマにヨガ教室を運営しております。料理、ヨガ、旅をテーマに、日々の気づきを「ヨガ日記」として綴っております。

1970年、南城市出身 豊見城市在住。
『思い込みからの解放』をテーマにyogaをはじめる。
2008年 木村 慧心のもとで3年間『ヨガ療法士養成課程』を修める。
2012年 乳癌の宣告を受け、リハビリ中に大きな気づきを得る。
『もっと自由に自分らしく、そしてアクティブに生きる』ことをモットーに、アシュタンガyogaの練習を始める。現在、アクティブなヨガとセラピーyogaを実践中です。