買い物をしてるスーパーのレジで、

お散歩をしてる雨上がりの夕日をみて、

彼女はつねに無意識に想像力を働かせている。

ネイリストの彼女は

その日常のひとつひとつを、デザインとして、表現するのだろう。



意識と無意識が同じ方向に向いていることを、熱中している。というそうですが、
無になる心地よさも、こんな日常の中にあるのだとおもいます。

無意識にあなたが、「みているもの、感じているもの、は何か」に気づけば、あなたの中
の欲求にアクセスできるのではと思うのです。

抑圧されてる自分の欲求をしったら、チャンスだと、おもってください。

きっと次のステージへ上がるための「シフト」だからです。

でも欲求をしったからといって、そんなのんきなことをいっていては、仕事はたまるし
、売り上げは落ちるし、家族のことはどうしよう。息子や娘のお弁当はだれがつくるの？

というもう一人の自分がささやくでしょうね。

もしくは、欲しいものを満たすためには、もっと努力をしなければならないという、観念に囚われるでしょう。


なにかを追いかけて必死に努力して、それにこだわり続ければ、「野心」が大きくなって不安を生み出す
原因となることはあっても、魂のレベルで意義ある人生が求めるものを満たすことはありません。


追い求め心が疲れてくると、逆に本質がら遠ざかってしまうのです。


「やりたいことだけをやる」というのは、本当に大切です。
そんなことをしたら貧乏になって、狭い家に引っ越さなくては
ならなくなるとおもうでしょう。
でも、そのかわり、全身全霊で、生きることができます。
世を去る時に、自分の人生を祝福することができる。

私たちの個の力は、「なりたい自分」を実現するためにある。
その力は、「するべきこと」をするためだけに与えられたのではない。
するべきことだけをしてるだけの人生は、最悪の人生である。

エリザベス　キューブラー　ロス

死ぬときになって、人がいちばん後悔することのひとつが、こうした明快なメッセージを何度も
受け取りながらも、いろんな現実的な理由をつけたうえで、「本当になりたい自分」をあきらめてしまったこと、
なのでしょうね。




日の出とともにお弁当をつくる事をお休みして、静かな海岸でお散歩。




歴史あるお城あとで、一人眼をとじて、琉球の先人たちに思いを馳せる。




ヨガをして、汗を流たら、「グウー」とおなかの虫が鳴るまでひとやすみ。



好きな作家の本を読んで、心を満たす。




さあ、いよいよ夏休み！
ソファーのサイドテーブルに積み上げた魔法の言霊たちを抱え、２泊３日のひとり旅
本は私の魂を抱擁して、飛び立つときを
まっていいてくれる。


by　　Ｙｕｋｏ　ｈｉｙａｎｅ









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