やる気と本気
東洋医学では、気とはエネルギーのこと。
「元気」とは、気が元のところにある、つまり心の状態が整っていることを
表してます。
「やる気を出せ」とか「本気でやれ」など、
日常の中でしばしば使われる「心の状態」に
ついての意味でもあります。
では、やる気と本気はどう違うのでしょう?
二つとも心の状態にエネルギーがある状態、モチベーションが高い状態、
言い換えれば
動機づけのある状態です。
動機には、外からのものと内からのものがありますが、
やる気は、明らかに外からの要素が強く、例えば
「試合が近いから頑張る」
「テストなのでやる気がでた」
「人が見てるからモチベーションがあがる」
などなどです。
外的なものに、自分の心のエネルギーを依存してるわけです。
もし、外からの影響がなければやる気になれないし、やる気の源を外に求めているので、
文句や言い訳やグチが出やすくなります。
一方、本気とは、エネルギーを内側から生み出す、
自家発電型の生き方、考え方です。
「あの人は本気だ」とは、その人はやらされているのではなく、
自らエネルギーを生み出してます。
外に依存しない自家発電型の心のつくりかたこそ、究極のヨガ的思考、
禅的思考だと思います。
内側から生み出すエネルギーとは、例えば
「好きだから」「自分で決めたから」
「結果はわからないけど成長したいから」
「一生懸命を楽しみたいから」
などがそれにあたります。
このような思考の習慣が、同じように日々過ごしていても、目にみえないところで、
さまざまな違いを生み出していきます。
自分の心を自分で作り出すことができないと、外の環境に頼るか、無理にポジティブにもっていって、
ストレスをためながら働いてしまいます。
ヨガ的な思考、禅的な思考を磨けば、無理にポジティブ思考に囚われず、自然体でいられるのです。
その思考を身につける練習として、意識を今に向けるのです。
今の心の動きや感情、身体に意識を向けてみることです。
それが、よかろうが悪かろうが、プラスだろうが、マイナスだろうが、囚われずにただただ味わうことです。
それがヨガの練習です。
それができるようになると、結果や出来事を他人に依存せず、自分の心の中から
勝手にエネルギーを生み出していきます。
自分の心に、自分自身でフロー(テンションアップで平常心)の風を吹かせることができるのです。
Yuko hiyane
アボカドのグリーンスムージー
「元気」とは、気が元のところにある、つまり心の状態が整っていることを
表してます。
「やる気を出せ」とか「本気でやれ」など、
日常の中でしばしば使われる「心の状態」に
ついての意味でもあります。
では、やる気と本気はどう違うのでしょう?
二つとも心の状態にエネルギーがある状態、モチベーションが高い状態、
言い換えれば
動機づけのある状態です。
動機には、外からのものと内からのものがありますが、
やる気は、明らかに外からの要素が強く、例えば
「試合が近いから頑張る」
「テストなのでやる気がでた」
「人が見てるからモチベーションがあがる」
などなどです。
外的なものに、自分の心のエネルギーを依存してるわけです。
もし、外からの影響がなければやる気になれないし、やる気の源を外に求めているので、
文句や言い訳やグチが出やすくなります。
一方、本気とは、エネルギーを内側から生み出す、
自家発電型の生き方、考え方です。
「あの人は本気だ」とは、その人はやらされているのではなく、
自らエネルギーを生み出してます。
外に依存しない自家発電型の心のつくりかたこそ、究極のヨガ的思考、
禅的思考だと思います。
内側から生み出すエネルギーとは、例えば
「好きだから」「自分で決めたから」
「結果はわからないけど成長したいから」
「一生懸命を楽しみたいから」
などがそれにあたります。
このような思考の習慣が、同じように日々過ごしていても、目にみえないところで、
さまざまな違いを生み出していきます。
自分の心を自分で作り出すことができないと、外の環境に頼るか、無理にポジティブにもっていって、
ストレスをためながら働いてしまいます。
ヨガ的な思考、禅的な思考を磨けば、無理にポジティブ思考に囚われず、自然体でいられるのです。
その思考を身につける練習として、意識を今に向けるのです。
今の心の動きや感情、身体に意識を向けてみることです。
それが、よかろうが悪かろうが、プラスだろうが、マイナスだろうが、囚われずにただただ味わうことです。
それがヨガの練習です。
それができるようになると、結果や出来事を他人に依存せず、自分の心の中から
勝手にエネルギーを生み出していきます。
自分の心に、自分自身でフロー(テンションアップで平常心)の風を吹かせることができるのです。
Yuko hiyane
アボカドのグリーンスムージー