ヨガ日記
「ヨガ日記」母の日のおもてなし
5月の連休明けは、母の日でしたね。皆さんはどのように過ごされましたか。イベントの日がどうも苦手な私。
とりあえず、姑にはパインを贈りましたが、実家の母へのプレゼントを用意しておらず、「来週あたりにでも何かやってあげようかな」ぐらいの気軽さで構えていたら、夕方に母から電話がかかってきたのである。
「今日は母の日だけど??夕食どうしたらいいの?」
どうしたらいいのって、知らんがな、とは言えず(汗)。
夕食の誘いがあるのを待っていたのかも。もしくは、私が実家へ顔を出すのを楽しみにしていたのかもしれない。多分どちらかなのだろう、と推測した。
「あっ、ごめん、お母さん、今日じゃなくて来週あたりがいいかと思って、今日は何かと忙しいし、、、」
といい訳をした。
その日私の頭は、思考停止状態。何も考えたくなく、何もしたくない状態であった。要するにプレゼントを考えるのも料理をして、もてなすのも、気力とアイディアが湧いてこない状態だったのであーる。
世の中どうしてこんなにもイベント続きなのだろう。
来月は父の日、そして敬老の日に、クリスマス。私の結婚記念日は敬老の日なので、結婚記念日なんて祝ってる場合じゃなかった。両家の実家へ行くためだ。敬老の日のプレゼントを用意し、子供を連れていく。それで精一杯だ。だから結婚記念日なんてなし。イベント好きな母は、その他にも孫たちの誕生日会やら、入学祝い、卒業祝いやらを、みんなを集めて招いたり招かれたりするのが好きだ。もちろん元気で有難い事なんだけど、すこし強引なところがある。お嫁さんは大変だろうなぁと、時々、弟嫁たちのことが心配なる。
「えーー来週ーー、ああ、、そうなのーーー」しーん。
と、なった。母の残念な声。胸が痛い、、、
「じゃあさー来週じゃなくて、明後日はどう? うちでご飯でも食べよう!」と誘ってみた。
とりあえず、今夜はゆっくりしたかった。明日の朝、新鮮な子持ちカレイを買ってきて、カレイの煮付けを作ることにしよう。スーパーの店頭には、この時期にしかでてこない魚や野菜がある。冷凍してあるものは年中あるだろうけれど、私は、旬のものを味わいたい、年一回でいいと思っている。だから、心を込めて調理し食べるのだ。年に一回だけ巡ってくる季節を味わう、そんな"喜び"もあるのだ。
ファーマーズマーケットへ野菜を買いに行く。
サヤインゲンやウズラ豆は、今が1番美味しい。豆のスープが食べたくなった。肉の旨味と野菜の旨みを吸い込んだスープが食べたい。豆類は軽く下茹でをすることで、スープを吸い込んでくれるのだ。今回は豚肩肉を使って煮込んでみた、豆と野菜とお肉の食べるスープ。細麺サラスパを添えて、絡めて食べるとうまい!ほんとうはこれだけで十分だと思うのだけど、今日は母の日のおもてなしなんで。
もう少し頑張ります。
下の写真は、白菜をたっぷりといれて煮込んだ時。白菜もお肉と相性がいいですよね。
なす、ピーマン、トマトは、一袋どれも¥100でした、迷わず買い物カゴへ。焼き野菜の胡麻醤油和え。冷蔵庫でしっかり冷やす。
子持ちカレイの煮付けは、メインというよりは、うちでは、酒の肴。ビールにも日本酒にも白ワインにも合う。
海に囲まれた日本は、昔は魚料理が中心だった。最近の物価上昇をみると、これからは輸入品(牛肉など)に頼らず、日本の食材でどうにかやっていきたいと考えるようになった。家庭料理を野菜と魚中心に献立を考えたい。だから、新鮮な魚(カレイ)を手に入れた、今日のような日は燃える。あはは。キッチンに立つのが楽しいのだ。
私はスーパーやファーマーズマーケットへ行くのが好きだ。買う目的がなくても足を運びたくなる。なぜなら、そこで季節を感じ、食材の組み合わせを考えたり、発見したりのアイディアが浮かんでくる。目から入った刺激が脳を伝わり、唾液が湧きだしてきそうな感覚。食べるという欲が体中を満たしてくれる。しかし、食欲は歳を重ねる毎に反応が薄くなっていく。だからこそ食欲を掻き立て、喜びで満たしたいと思うのだ。それが今では外食では満たされなくなってしまった。身体そのものの喜びが、きっと家庭料理の本質なのだろうと思う。
話も盛り上がり、そろそろお腹も満たされ、心も満足したころだ、時計の針は22:00をまわった。
「最高の母の日になったさあ〜、ありがとう、ご馳走様」
と、腰を上げるのかと思っていたら、なんと、
「美味しい魚料理が食べたいさぁ〜。連れて行ってくれない? 明日アリサは休みみたいだけど。あなた(私)はどうなってる〜?」ーーーーーーーー。
娘(アリサ)が私を見て、クスクスッと笑っている。
「ああー、いいよーおばあちゃん、休みだし、アリサがご馳走様するよ」と言った。
なんと笑えない私ーーーー。みなさんどう思います?
うちの母???
結局、翌日まで母の日のおもてなしは続きましたとさっ。
たしかにプロのバター焼きはおいしいですよ、でもやっぱり家庭料理が1番でしょ。とほほ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
日常に起こる出来事、小さな点と点を繋いでいく、そこを見落とさず、自分らしい人生を形にしていく…。
そんなことを、毎日のヨガや日記をつけることで気付けるようになりました。自分らしさとは何か。いまいち分からない動けないあなた、いっしょにはじめませんか。まずはヨガからでも…。
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とりあえず、姑にはパインを贈りましたが、実家の母へのプレゼントを用意しておらず、「来週あたりにでも何かやってあげようかな」ぐらいの気軽さで構えていたら、夕方に母から電話がかかってきたのである。
「今日は母の日だけど??夕食どうしたらいいの?」
どうしたらいいのって、知らんがな、とは言えず(汗)。
夕食の誘いがあるのを待っていたのかも。もしくは、私が実家へ顔を出すのを楽しみにしていたのかもしれない。多分どちらかなのだろう、と推測した。
「あっ、ごめん、お母さん、今日じゃなくて来週あたりがいいかと思って、今日は何かと忙しいし、、、」
といい訳をした。
その日私の頭は、思考停止状態。何も考えたくなく、何もしたくない状態であった。要するにプレゼントを考えるのも料理をして、もてなすのも、気力とアイディアが湧いてこない状態だったのであーる。
世の中どうしてこんなにもイベント続きなのだろう。
来月は父の日、そして敬老の日に、クリスマス。私の結婚記念日は敬老の日なので、結婚記念日なんて祝ってる場合じゃなかった。両家の実家へ行くためだ。敬老の日のプレゼントを用意し、子供を連れていく。それで精一杯だ。だから結婚記念日なんてなし。イベント好きな母は、その他にも孫たちの誕生日会やら、入学祝い、卒業祝いやらを、みんなを集めて招いたり招かれたりするのが好きだ。もちろん元気で有難い事なんだけど、すこし強引なところがある。お嫁さんは大変だろうなぁと、時々、弟嫁たちのことが心配なる。
「えーー来週ーー、ああ、、そうなのーーー」しーん。
と、なった。母の残念な声。胸が痛い、、、
「じゃあさー来週じゃなくて、明後日はどう? うちでご飯でも食べよう!」と誘ってみた。
とりあえず、今夜はゆっくりしたかった。明日の朝、新鮮な子持ちカレイを買ってきて、カレイの煮付けを作ることにしよう。スーパーの店頭には、この時期にしかでてこない魚や野菜がある。冷凍してあるものは年中あるだろうけれど、私は、旬のものを味わいたい、年一回でいいと思っている。だから、心を込めて調理し食べるのだ。年に一回だけ巡ってくる季節を味わう、そんな"喜び"もあるのだ。
ファーマーズマーケットへ野菜を買いに行く。
サヤインゲンやウズラ豆は、今が1番美味しい。豆のスープが食べたくなった。肉の旨味と野菜の旨みを吸い込んだスープが食べたい。豆類は軽く下茹でをすることで、スープを吸い込んでくれるのだ。今回は豚肩肉を使って煮込んでみた、豆と野菜とお肉の食べるスープ。細麺サラスパを添えて、絡めて食べるとうまい!ほんとうはこれだけで十分だと思うのだけど、今日は母の日のおもてなしなんで。
もう少し頑張ります。
下の写真は、白菜をたっぷりといれて煮込んだ時。白菜もお肉と相性がいいですよね。
なす、ピーマン、トマトは、一袋どれも¥100でした、迷わず買い物カゴへ。焼き野菜の胡麻醤油和え。冷蔵庫でしっかり冷やす。
子持ちカレイの煮付けは、メインというよりは、うちでは、酒の肴。ビールにも日本酒にも白ワインにも合う。
海に囲まれた日本は、昔は魚料理が中心だった。最近の物価上昇をみると、これからは輸入品(牛肉など)に頼らず、日本の食材でどうにかやっていきたいと考えるようになった。家庭料理を野菜と魚中心に献立を考えたい。だから、新鮮な魚(カレイ)を手に入れた、今日のような日は燃える。あはは。キッチンに立つのが楽しいのだ。
私はスーパーやファーマーズマーケットへ行くのが好きだ。買う目的がなくても足を運びたくなる。なぜなら、そこで季節を感じ、食材の組み合わせを考えたり、発見したりのアイディアが浮かんでくる。目から入った刺激が脳を伝わり、唾液が湧きだしてきそうな感覚。食べるという欲が体中を満たしてくれる。しかし、食欲は歳を重ねる毎に反応が薄くなっていく。だからこそ食欲を掻き立て、喜びで満たしたいと思うのだ。それが今では外食では満たされなくなってしまった。身体そのものの喜びが、きっと家庭料理の本質なのだろうと思う。
話も盛り上がり、そろそろお腹も満たされ、心も満足したころだ、時計の針は22:00をまわった。
「最高の母の日になったさあ〜、ありがとう、ご馳走様」
と、腰を上げるのかと思っていたら、なんと、
「美味しい魚料理が食べたいさぁ〜。連れて行ってくれない? 明日アリサは休みみたいだけど。あなた(私)はどうなってる〜?」ーーーーーーーー。
娘(アリサ)が私を見て、クスクスッと笑っている。
「ああー、いいよーおばあちゃん、休みだし、アリサがご馳走様するよ」と言った。
なんと笑えない私ーーーー。みなさんどう思います?
うちの母???
結局、翌日まで母の日のおもてなしは続きましたとさっ。
たしかにプロのバター焼きはおいしいですよ、でもやっぱり家庭料理が1番でしょ。とほほ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
日常に起こる出来事、小さな点と点を繋いでいく、そこを見落とさず、自分らしい人生を形にしていく…。
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