ヨガ日記&整体ひやねin沖縄

日々の出来事や気付いた事などをアップしていきたいと思います。

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てぃーだブログ

ヨガ日記

「ヨガ日記」82歳、はじめてのブックカフェで朝活!

今、ブックカフェに来ています。いつもは大体、ひとりで来ますが、今日は父と母を連れてきました。
仕事を退職して、数年は地域活動やら習い事、模合など、友人らとワイワイやっていたんですが、しかし今は、その友人たちとのお別れの儀式(告別式)の方が増えてしまい、うだうだとやる気のない日々を過ごすうちの両親です…。

「難儀さあー、」「歳だから仕方ないさあー」「歳だからもういいさあー、」が口癖になっている父は、相変わらず、毎日のようにテレビの前で座り、居眠りばかりしています。

人生100年と言われる今、老後は長い。60歳で退職した人であれば、残された40年間をどのように過ごすかで、幸不幸が大きく変わるのではと思うのです。どのように工夫するかはとても大事なことのように思うのですが⁇ みなさんはどう思いますか。

自分の意思で体が動く今、父と母に、わたしがやってあげられることは何だろうと考えます…。

朝のヨガが終わり、父と母を迎えに行き、10:00には、ブックカフェに着き、カフェラテとロイヤルミルクティーを注文して、今落ち着いたところです。
店内は、朝の時間を活用する方々が、次々に席を埋めていきます。今では常連の私も、あっ、あの人、今日もいらっしゃる、今日の本のチョイスは何だろう?とか、気になりながら、珈琲を啜るのでした。

「ヨガ日記」82歳、はじめてのブックカフェで朝活!


「ヨガ日記」82歳、はじめてのブックカフェで朝活!



現役の頃の父は、よく勉強してました。勉強しないとついていけなかったのでしょう。ちょうど良いインプットとアウトプットのリズム(環境)が、モチベーションを維持していたのだと思います。環境が変わり、アウトプットする機会がなくなってしまうと、言うことはいつも同じで、
「やる事がない。やる気が起こらない。」気がつけば、食べてゴロン食べてゴロン、の生活リズムになってしまったんです。こうもだらけてしまうのかと思うと同時に、なんか哀しくなってくるんですよねー。
きっとそれは、多分、自分に置き換えて父を見ているのだと思う。"老化" イヤですねー、フットワークや体の動き、または脳の働きや集中力の低下…。

坐禅や瞑想、マインドフルネスが集中力アップや脳トレにいいということは、よくわかりますが、そういうことに興味のない人にとっては、効果が分かりづらく、分かるのに時間がかかります。その前にもうやめてしまっているでしょうね。そこに行きつくまでの何かを考えてみたら、それは、刺激と好奇心だ、と思ったのです。マンネリ化した生活の枠から出てみること。読書で世界を広げること。写真や雑誌のページを開くごとに入ってくる刺激や感動。同じ意識や目的を持つ人たちがいる空間。家とは違った良い緊張感。

そういったものが、ブックカフェにはあるのだなと思う。
お金を出して、淹れてもらった珈琲や紅茶の香りがわかるのもカフェだからこそであり、家では喉を通るものとしか認識してない父や母。
「あっ~おいしい。」と言いながら読書をしてる父。読書の合間合間に手を休め、両手でカップを持ち上げながら、香りをかいでる母。

瞑想を世に広めた、ゴータマ・ブッタは「どんな人でも食べ物がなければ、生きることはできない。」と説き、それと同時に「口から摂る食べ物だけが栄養ではない。」と説いたのです。ブッタの言う口から摂る食べ物以外の3つの栄養というのが、「感覚からの印象」と「意思」と「意識」 ということです。

感覚からの印象:見る、聞く、味わう、嗅ぐ、触れる、考える。
意思:内発的な動機、心の底からの欲求。
意識:自らの生活や経験を通して、考えたり、話したりしてること。あるいは環境。先祖から受け継いだ知識や習慣や才能。

体の問題であれ、心の問題であれ、心身がネガティブな状態にある時、それが、どの栄養からきているのか、原因となる栄養がわかれば、それを摂りすぎなのか、不足なのかを、知ることで心身の健康を取り戻すことができるということ。これまで何を食べてきただろう?どんな感覚を心に取り込んできたのだろう?自分の意識は今どんな状態だろう?何が自分の気持ちを害しているのか?と振り返ってみること。

父の場合、口癖のように「もう歳だから。」と無意識に言っている。「今さら何をはじめても効果はないし」と思い込んでいる。

なので、朝の散歩もやめてしまい、体力は落ちる一方。体を使わず横になってる時間が長くなり、寝起きがわるくなる。直に横になる癖があるので、家での読書は続かない。父の視野はテレビのニュースだけの世界になっている。世の中の悪事や不安心配が増えるだけの世界観だ。

なんて、つまらない世界だろう、と父に言ってしまうのを抑えて、やっとこさ、連れてやってきたブックカフェであった。

「ヨガ日記」82歳、はじめてのブックカフェで朝活!


「ヨガ日記」82歳、はじめてのブックカフェで朝活!



12月師走ですね、もうすぐクリスマスがやってきて、年の瀬へ向かうと同時に、なんだか心が急かせかしてしまいます。誰か来た時のご馳走にもいいし、作り置きにも便利な
「カスレ」南フランスの田舎料理。
フランスだと鴨肉だけど、ここでは(沖縄)豚肩ロースの固まり肉で作るといいですよ。美味しいです。



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09097839659 ひやね(電話、もしくはCメール(24時間受付) )




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プロフィール
SeitaiHiyane
SeitaiHiyane
50代からの身体づくりをテーマにヨガ教室を運営しております。料理、ヨガ、旅をテーマに、日々の気づきを「ヨガ日記」として綴っております。

1970年、南城市出身 豊見城市在住。
『思い込みからの解放』をテーマにyogaをはじめる。
2008年 木村 慧心のもとで3年間『ヨガ療法士養成課程』を修める。
2012年 乳癌の宣告を受け、リハビリ中に大きな気づきを得る。
『もっと自由に自分らしく、そしてアクティブに生きる』ことをモットーに、アシュタンガyogaの練習を始める。現在、アクティブなヨガとセラピーyogaを実践中です。