ヨガ日記
丘の上のイングリッシュガーデン…での女子会。
晴れた秋の空。風も心地よい一日です。
昨日は、姑を連れてドライブに行きました。女子4人⁇
いや熟女4人での"比屋根家女子会ランチ"です。実は初めてなんです。義妹と二男嫁と姑と私で行くのは。
比屋根家に嫁いで20数年経ちますが、女同士仲良くドライブっていう感じじゃなかったし、だけど時間が無いというわけでもなかった。きっと、こういう事に時間を使うということを、誰も思いつかなかった。心のゆとりが無かったのだと思う。
私が嫁いだ頃、いろいろな問題が比屋根家にありました。
がしかし、それを知らないのは私だけ。そんな感じです。
「ゆうちゃん、何で結婚しようと思ったの? よく結婚したよね、どんなふうに出会ったの? 兄ちゃんと?」
と、いきなり義妹に言われ、食事を喉に詰まらせそうになった私。ゴホンえっあっ・・・。
「だってさあ、大変だったんだよー、この家族を救うのは私しかいないって思っていたからさあー、会社終わってからのバイトも考えたし、兄ちゃんとはしょっちゅうぶつかって喧嘩ばかりしてさあー、兄貴の命も短いだろうと思って生命保険もかけたからねー私笑笑」と義妹が言った。
今では、笑って言える、そして聞けることが、なんて有難いことだろうと思った。
「さあ、やるぞ」という前向きな兄貴(主人)と、現実的な妹。しかし「さあ、やるぞ」が、自分のできることを「やる」ことではなかった。しようとすることはつねに、非現実なほど高い期待であり、自分の環境も能力も考えないで「さあ、やるぞ」と言う兄貴。だから「さあ、やるぞ」という意欲が現実には空回りし、何をしたらいいのかわからない…。
心理的に未解決な問題を抱えたままで何かをやろうとしていたのだと思う。それは、自分の中にある絶望感や空虚感だ。仕方ない。親の離婚と自分の家族の崩壊で、居場所を失う。そしてビジネス(夢)の崩壊…。
そんな中、私は出会った。もちろん、なんにも知らない。
知っているのは、情熱と愛情だけだった。現実的なものは見ないようにと、どこがで決めていた自分もいた…。
そんな私も、実は心理的に未解決な問題を抱えていて、心が空虚で、何をしても満足いかなかったのだ。
本当にしたいことがわからない。当たり前だ。だって本当の自分のこと(無意識の感情)に気づいていないのである。私の本当の願望は、頑張って親を驚かせること、親を超えること、周囲の人を見返したいこと、などであったのだ…
その無意識を追いやっていて、やりたいことが分かるはずがない。優越することや、隠された怒りを晴らすこと。自分の心の底にある感情に気づいていなかった。本当の自分に気づいていないのだ。
今だから言える事なのだけど、まずは、自分の本音を認めてやる。未解決な問題を一つひとつ解決していく事だ。そこから、やるべき事や、やりたい事が見つかるのだと思う。お金の不安を解消するには、お金をどう稼ぐかじゃない。まずは、何にどれくらいお金を使っているか、細かく収支を知る事。冷静にお金と向き合うことだ。
自分にあった仕事をして、周囲をあっといわせたいなら、自分の好きなこと、小さな事でいい。自分が愉しむことだと思う。それらを積み重ねる事が、好きなこと(仕事)につながるんだと思う。仕事が好きなら、自分がやりがいを感じるなら、もう周囲のことなど、ましてや、あっといわせようなど考えないはずである。
「なにも知らなかったから、良かったのかもね。」と義妹が言った。
「なんだかんだいって、ここまできたよね、私たち。」
そして、運ばれてきた真鯛のトマトソースソテーに、ナイフを入れ、それぞれが、何かに思いを馳せながら、しばらく黙って食事を味わった。姑の鹿児島行き(移住)が決定し、家族として、やっとまとまり出した"比屋根家女子会"であったのだ。
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マンスリーパス(ひと月受け放題)¥5000
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月水金曜日 20:30〜22:00
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整体ひやね 浦添ヨガ リビングヨガ豊見城 お寺ヨガ
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yoga2712@icloud.com(24時間受付)
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昨日は、姑を連れてドライブに行きました。女子4人⁇
いや熟女4人での"比屋根家女子会ランチ"です。実は初めてなんです。義妹と二男嫁と姑と私で行くのは。
比屋根家に嫁いで20数年経ちますが、女同士仲良くドライブっていう感じじゃなかったし、だけど時間が無いというわけでもなかった。きっと、こういう事に時間を使うということを、誰も思いつかなかった。心のゆとりが無かったのだと思う。
私が嫁いだ頃、いろいろな問題が比屋根家にありました。
がしかし、それを知らないのは私だけ。そんな感じです。
「ゆうちゃん、何で結婚しようと思ったの? よく結婚したよね、どんなふうに出会ったの? 兄ちゃんと?」
と、いきなり義妹に言われ、食事を喉に詰まらせそうになった私。ゴホンえっあっ・・・。
「だってさあ、大変だったんだよー、この家族を救うのは私しかいないって思っていたからさあー、会社終わってからのバイトも考えたし、兄ちゃんとはしょっちゅうぶつかって喧嘩ばかりしてさあー、兄貴の命も短いだろうと思って生命保険もかけたからねー私笑笑」と義妹が言った。
今では、笑って言える、そして聞けることが、なんて有難いことだろうと思った。
「さあ、やるぞ」という前向きな兄貴(主人)と、現実的な妹。しかし「さあ、やるぞ」が、自分のできることを「やる」ことではなかった。しようとすることはつねに、非現実なほど高い期待であり、自分の環境も能力も考えないで「さあ、やるぞ」と言う兄貴。だから「さあ、やるぞ」という意欲が現実には空回りし、何をしたらいいのかわからない…。
心理的に未解決な問題を抱えたままで何かをやろうとしていたのだと思う。それは、自分の中にある絶望感や空虚感だ。仕方ない。親の離婚と自分の家族の崩壊で、居場所を失う。そしてビジネス(夢)の崩壊…。
そんな中、私は出会った。もちろん、なんにも知らない。
知っているのは、情熱と愛情だけだった。現実的なものは見ないようにと、どこがで決めていた自分もいた…。
そんな私も、実は心理的に未解決な問題を抱えていて、心が空虚で、何をしても満足いかなかったのだ。
本当にしたいことがわからない。当たり前だ。だって本当の自分のこと(無意識の感情)に気づいていないのである。私の本当の願望は、頑張って親を驚かせること、親を超えること、周囲の人を見返したいこと、などであったのだ…
その無意識を追いやっていて、やりたいことが分かるはずがない。優越することや、隠された怒りを晴らすこと。自分の心の底にある感情に気づいていなかった。本当の自分に気づいていないのだ。
今だから言える事なのだけど、まずは、自分の本音を認めてやる。未解決な問題を一つひとつ解決していく事だ。そこから、やるべき事や、やりたい事が見つかるのだと思う。お金の不安を解消するには、お金をどう稼ぐかじゃない。まずは、何にどれくらいお金を使っているか、細かく収支を知る事。冷静にお金と向き合うことだ。
自分にあった仕事をして、周囲をあっといわせたいなら、自分の好きなこと、小さな事でいい。自分が愉しむことだと思う。それらを積み重ねる事が、好きなこと(仕事)につながるんだと思う。仕事が好きなら、自分がやりがいを感じるなら、もう周囲のことなど、ましてや、あっといわせようなど考えないはずである。
「なにも知らなかったから、良かったのかもね。」と義妹が言った。
「なんだかんだいって、ここまできたよね、私たち。」
そして、運ばれてきた真鯛のトマトソースソテーに、ナイフを入れ、それぞれが、何かに思いを馳せながら、しばらく黙って食事を味わった。姑の鹿児島行き(移住)が決定し、家族として、やっとまとまり出した"比屋根家女子会"であったのだ。
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