ヨガ日記
ヨガ日記 ヨガは現代を生き抜く知恵
全国的に梅雨入りしたものの、沖縄はずっと空梅雨…。
雨はいやだけれど、大丈夫かい? おい? って思ってしまう。今年は観光客も少ないのでダムの水は心配ないらしいけれど、農家は大丈夫なのだろうか?とか、私はいつもいらん心配をしている…。心配や不安のネタ探しをしてるいつものマインドの癖に気づく。人間のマインド(思考))は9割を心配や不安に向けるように作られているそうだ。それは人類が誕生した時から、人間の脳(DNA)にきざまれた、種をのこしていく為の手段だともいわれている。危険から身を守ろうとする人間の脳の賜物だとも言えるだろう。
なので、人は、なにかを解決しても、さらに深く読み込んで問題を探していく。このバランスが崩れると、まだ起こってない問題にエネルギーを使いすぎ、挙げ句の果て疲れてしまう。脳疲労が重なるのだ。すると鬱病になってしまい、なんらかの精神疾患を患ってしまうのだろう。
精神疾患の多くは、頭が良い人が多いと思う。
頭が良くない私でも、脳疲労はおこるのだから、運動で汗をかいたり、料理をしたり、掃除をしたりして、別の何かに集中しながら、脳をリフレッシュさせることは重要だ。
そんなことも考えてて、今日はふーちゃんにヨガを教えてみることにした。前の日記で書いたけど、彼女は、6年前に隔離病棟(統合失調症のため)で入院していた。今は回復して、彼氏もでき、一緒に暮らしている。なのでだいぶ前進しているのだが、今は、一般社会で働くために日々奮闘中なのだ。
とにかく、彼女は個性的だ。変わっている。学生時代のいじめも、彼女の強い個性を、理解しきれない周りの子たちとの、人間関係だったのかとも思う。
ふーちゃんと話してると、ぷうっ、と噴き出してしまうことが多い。そういえば、似たような小説の主人公がいた。
小説「コンビニ人間」の主人公、恵子である。
一般的な常識を超えた、恵子の幼少期のエピソードはこれ
例えば幼稚園のころ、公園で小鳥が死んでいたことがある。どこかで飼われていたと思われる、青い綺麗な小鳥だった。ぐにゃりと首を曲げて目を閉じている小鳥を囲んで、他の子供たちは泣いていた。
「どうしようか……?」一人の女の子が言うのと同時に、私は素早く小鳥を掌の上に乗せて、ベンチで雑談している母の所へ持って行った。
「どうしたの、恵子? ああ、小鳥さん……! どこから飛んできたんだろう……かわいそうだね。お墓作ってあげようか」
私の頭を撫でて優しく言った母に、私は、「これ、食べよう」と言った。
「え?」
「お父さん、焼き鳥好きだから、今日、これを焼いて食べよう」
ひええーーーーーーー、(;'∀')
豊かな感性をもった人じゃない限り、母親として冷や汗をかき、きっと泣きたくたる・・・。
一週間前、私がふーちゃんに、オンラインでヨガをやってみる?と聞いてみたら、「何のために?」と聞いてきた。
「わたし、体、柔らかいんですよ。意味あります?」と言ったので、意味あるよ。とだけ返した。一見、ぶっきらぼうで興味無しな返事に"イラっ"とこなかった私も大人になった(笑)。ムスッとした表情やぶっきらぼうな受け答えも彼女の個性の一部だからだ。「いくらですか。お金ないですけど。」は、やりたいけどいいの?という彼女の確認の仕方なのだ(笑)
「わたし、薬のんでるし、障害者だから体力ないですけど…ううん、でも、気持ちいいポーズならやりたいです、その後におしゃべりタイムも。お菓子食べながら、いいですか?」と、もうすでにテンションが高くなり色々喋りだすのだ。「お菓子はダメ」ときっぱり言った。すると素直に、「はーい、わかりました」と言う。それから数日後に「日曜日のヨガする予定ですか? 私、やる気満々ですけど。」とラインが届いたのだった。
気持ちはあるのに、表情や言い方などがわからなくて人間関係がスムーズにいかないのがよくわかる。
人間関係の悩みは、もちろん障害者だけではありません。心が疲れた時、体からアプローチしてみると違う風景が見えてくるかもしれない。軽い気持ちで、「ヨガでもやってみれば」と背中を押してあげたくなるのです。気持ちいいなあという感覚があれば、またやってみたくなるし、それがいつかルーティンのようになればと思うのです。ヨガの上達とは、自分の体の隅々まで意識が行き渡り、繊細になったことを意味するのだと思う。
聖者パタンジャリは、「努力を努力とかんじなくなってきたときこそアーサナ(ポーズ)が成熟したことを意味する」と言ったそうだ。
体は自分の所有物ではなく神様(大いなるもの)がくれたもの。大事にしなくてはならない。時に広い視野でちっぽけな自分を見てあげることも大切ですね。
オンラインヨガ開催中!
~オンラインヨガ料金・購入~
チケット1枚(60分クラス1回)¥1000
マンスリーパス(ひと月受け放題)¥5000
2weeksパス ¥3000
オンラインヨガサイト
https://hiyaneyoga.thebase.in/
浦添教室ヨガ
月水金曜日 20:30〜22:00
土日曜日 7:30〜9:00
リビングヨガ豊見城 (要予約のみ)
毎週水 10:30〜12:30
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整体ひやね 浦添ヨガ リビングヨガ豊見城 お寺ヨガ
http://www.seitai-hiyane.jp/yoga.php
ヨガお問い合わせ
yoga2712@icloud.com(24時間受付)
09097839659 ひやね(電話、もしくはCメール(24時間受付) )
雨はいやだけれど、大丈夫かい? おい? って思ってしまう。今年は観光客も少ないのでダムの水は心配ないらしいけれど、農家は大丈夫なのだろうか?とか、私はいつもいらん心配をしている…。心配や不安のネタ探しをしてるいつものマインドの癖に気づく。人間のマインド(思考))は9割を心配や不安に向けるように作られているそうだ。それは人類が誕生した時から、人間の脳(DNA)にきざまれた、種をのこしていく為の手段だともいわれている。危険から身を守ろうとする人間の脳の賜物だとも言えるだろう。
なので、人は、なにかを解決しても、さらに深く読み込んで問題を探していく。このバランスが崩れると、まだ起こってない問題にエネルギーを使いすぎ、挙げ句の果て疲れてしまう。脳疲労が重なるのだ。すると鬱病になってしまい、なんらかの精神疾患を患ってしまうのだろう。
精神疾患の多くは、頭が良い人が多いと思う。
頭が良くない私でも、脳疲労はおこるのだから、運動で汗をかいたり、料理をしたり、掃除をしたりして、別の何かに集中しながら、脳をリフレッシュさせることは重要だ。
そんなことも考えてて、今日はふーちゃんにヨガを教えてみることにした。前の日記で書いたけど、彼女は、6年前に隔離病棟(統合失調症のため)で入院していた。今は回復して、彼氏もでき、一緒に暮らしている。なのでだいぶ前進しているのだが、今は、一般社会で働くために日々奮闘中なのだ。
とにかく、彼女は個性的だ。変わっている。学生時代のいじめも、彼女の強い個性を、理解しきれない周りの子たちとの、人間関係だったのかとも思う。
ふーちゃんと話してると、ぷうっ、と噴き出してしまうことが多い。そういえば、似たような小説の主人公がいた。
小説「コンビニ人間」の主人公、恵子である。
一般的な常識を超えた、恵子の幼少期のエピソードはこれ
例えば幼稚園のころ、公園で小鳥が死んでいたことがある。どこかで飼われていたと思われる、青い綺麗な小鳥だった。ぐにゃりと首を曲げて目を閉じている小鳥を囲んで、他の子供たちは泣いていた。
「どうしようか……?」一人の女の子が言うのと同時に、私は素早く小鳥を掌の上に乗せて、ベンチで雑談している母の所へ持って行った。
「どうしたの、恵子? ああ、小鳥さん……! どこから飛んできたんだろう……かわいそうだね。お墓作ってあげようか」
私の頭を撫でて優しく言った母に、私は、「これ、食べよう」と言った。
「え?」
「お父さん、焼き鳥好きだから、今日、これを焼いて食べよう」
ひええーーーーーーー、(;'∀')
豊かな感性をもった人じゃない限り、母親として冷や汗をかき、きっと泣きたくたる・・・。
一週間前、私がふーちゃんに、オンラインでヨガをやってみる?と聞いてみたら、「何のために?」と聞いてきた。
「わたし、体、柔らかいんですよ。意味あります?」と言ったので、意味あるよ。とだけ返した。一見、ぶっきらぼうで興味無しな返事に"イラっ"とこなかった私も大人になった(笑)。ムスッとした表情やぶっきらぼうな受け答えも彼女の個性の一部だからだ。「いくらですか。お金ないですけど。」は、やりたいけどいいの?という彼女の確認の仕方なのだ(笑)
「わたし、薬のんでるし、障害者だから体力ないですけど…ううん、でも、気持ちいいポーズならやりたいです、その後におしゃべりタイムも。お菓子食べながら、いいですか?」と、もうすでにテンションが高くなり色々喋りだすのだ。「お菓子はダメ」ときっぱり言った。すると素直に、「はーい、わかりました」と言う。それから数日後に「日曜日のヨガする予定ですか? 私、やる気満々ですけど。」とラインが届いたのだった。
気持ちはあるのに、表情や言い方などがわからなくて人間関係がスムーズにいかないのがよくわかる。
人間関係の悩みは、もちろん障害者だけではありません。心が疲れた時、体からアプローチしてみると違う風景が見えてくるかもしれない。軽い気持ちで、「ヨガでもやってみれば」と背中を押してあげたくなるのです。気持ちいいなあという感覚があれば、またやってみたくなるし、それがいつかルーティンのようになればと思うのです。ヨガの上達とは、自分の体の隅々まで意識が行き渡り、繊細になったことを意味するのだと思う。
聖者パタンジャリは、「努力を努力とかんじなくなってきたときこそアーサナ(ポーズ)が成熟したことを意味する」と言ったそうだ。
体は自分の所有物ではなく神様(大いなるもの)がくれたもの。大事にしなくてはならない。時に広い視野でちっぽけな自分を見てあげることも大切ですね。
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