ヨガ日記
寒い寂しい不安な日には温かいスープを召し上がれ!!
今朝は11度。南国でも寒い。「寒い寒い」言いながらパソコンのスイッチを入れた。「ゆうこさ〜ん、おはようございまーす。」オンライン友との雑談で始まる私の一日。背中をまるめ寒そうにしてる人や、ぴょんぴょん飛び跳ねてる人、カップを両手にあてながらふぅふぅいってる人…。
いろんな人の朝が、そこにはある。
「ゆうこさん、沖縄は今何度なんですかぁ⁈ うそー!まじで信じられない、羨ましいー」という声が帰ってくる。そうか、ここは羨ましいぐらいの気温なのかと、うっすら明るくなってきた空を見上げる私。
今や私の生活の中に、無くてはならないものになってきたオンラインを使ったあれこれ…。確実に時代が変わってきている。この2021年が上り坂なのか、下り坂なのか、誰も知る由がない。ビュービュー吹く冬の風が、私の心に暗い影を落としていく。昨日から始まった首都圏での外出自粛令が原因なのか、今日はなんだか不安が募る一日の始まりとなった。
午後、トランジットカフェへ行ってみた。
海岸沿いに人々の姿はなく、聞こえるのは荒れ狂う波の音だけだった。お店の階段を上がっていき中へ入ったら、お客さんは誰もいない。スタッフのアカネちゃんがきて「おでこいいですか?」と言って、私のおでこに「ピピッ」と体温計をあてた。36.5 標準体温だ。今日は寒いのでテラスではなくて窓際の席に座った。「飲み物お持ちしましょうか?」と聞いてきたので「食後でいいよ、今日はオムライスにしようかな!」と明るく言ってみた。本当は珈琲だけでも良かったのだけど。お店の様子が気になっていた私は、弟とも話をしたかったので、来てみた。しかし肝心な彼がいない。「今日はまだきてませんよ」とアカネちゃんが言った。連絡してきたのになーと思いながら、少し待ってみることにした。
「いらっしゃいませ」2人のお客さんが入ってきた。すかさずテラス席へと座った。アメリカ人だと思うが寒くないのかなぁ⁇ テラス席がお気に入りのようだ。来ていたジャケットを脱いで、何か話し込んでる様子…。暇だったので、聞き耳を立ててみた。ふむふむ、なるほど、そういう事なんだ、と言ってみたいところだが、まったく聞き取れない。英会話を習っている私の脳は、どうかしたのだろうか?半年前と一向に変わってない。これっぽちも上達してない。でも唯一聞き取れた単語があった。「トランプ」「バイデン」。彼女たちはどうやら政治の話をしてるようだ。大統領がかわることで影響する自分達の生活や仕事への不安なことか?もしくはコロナのことなのか?話の内容はわからないけど、不安な様子が感じられた。
毎日の悲惨な事件、つらい事故、個人の力だけではどうにもならない社会情勢を耳にするたび、私は小さく息を吐く。自分たちが生きてる世界は、まるで、恐怖と不幸と理不尽だらけの世界だ。
こんな中で、平然と生きてる私たちは、余程の無神経なのかも知れないと思った。
「お待たせしました。オムライスです」
カウンターの中からバンダナを巻いたアカネちゃんが大皿を持って現れた。
大阪出身の彼女は、修学旅行で訪れた沖縄が気に入ってしまい、この島に流れ着きましたーと言っていたっけ。
深くは聞いてないけど、彼女も30歳を目の前に、結婚や仕事、将来について不安がないわけではないだろうな。
不安のない予想がつく将来は安全だ。安全であるということは言いかえれば退屈であるということでもある。多くの人が、頭の片隅では冒険に憧れ、実際には退屈なハッピーエンドを目指して生きているのではないか。
海岸から波の音が荒々しく聞こえてくる。バシャーン!!冷たいだろうなあ、凍えそうだ、こんな海には絶対にでたくないなあと思いながら、目の前のオムライスを一口食べた。温かく柔らかくトロッとした食感が喉を通り、ホッとする。身体が温まり、さっきまではなかった食欲がわいてきた。美味しい・・・。
食欲が湧いてくると、”生きている”って感じがどこからかこみ上げてくるよう気がする。
美味しいって感じることはささやかな幸せだ。
恐怖と不幸と理不尽だらけの世界の片隅で、ささやかな幸せを探しながら毎日をコツコツと生きていくことが重要だなあと思う寒い冬の日であった。
夜、ヨガから帰ってきた私を、お鍋の中のスープが待っていた。自分用に愛情込めて作った夜食スープだ。コンロの火をつけて、ふうふういいながら、私はお行儀の悪い立ち食いをする。
誰にも見られたくない自分だけのひと時だ・・・(笑)。
お疲れ様自分…。
ざく切りにした野菜とひたひたの水を入れる。
野菜が煮えたら、コンソメを入れる。ミキサーでピューレ状にし、塩と胡椒で味を整える。すごくシンプルなスープなので、焼きキャベツとチーズのトッピングでスープ全体がいい感じになりバランスがとれる。疲れた胃腸にはスープだけがおすすめ。
トッピングはキャベツにチーズを巻いて、フライパンでジュワッと焼き色をつけた、焼きキャベツチーズ。
材料
キャベツ
玉ねぎ
カリフラワー
コンソメ 塩 胡椒
トッピング
茹でたキャベツの葉 チーズ オリーブオイル
オンラインヨガ開催中!
~オンラインヨガ料金・購入~
チケット1枚(60分クラス1回)¥1000
マンスリーパス(ひと月受け放題)¥5000
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浦添教室ヨガ
月水金曜日 20:30〜22:00
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yoga2712@icloud.com(24時間受付)
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いろんな人の朝が、そこにはある。
「ゆうこさん、沖縄は今何度なんですかぁ⁈ うそー!まじで信じられない、羨ましいー」という声が帰ってくる。そうか、ここは羨ましいぐらいの気温なのかと、うっすら明るくなってきた空を見上げる私。
今や私の生活の中に、無くてはならないものになってきたオンラインを使ったあれこれ…。確実に時代が変わってきている。この2021年が上り坂なのか、下り坂なのか、誰も知る由がない。ビュービュー吹く冬の風が、私の心に暗い影を落としていく。昨日から始まった首都圏での外出自粛令が原因なのか、今日はなんだか不安が募る一日の始まりとなった。
午後、トランジットカフェへ行ってみた。
海岸沿いに人々の姿はなく、聞こえるのは荒れ狂う波の音だけだった。お店の階段を上がっていき中へ入ったら、お客さんは誰もいない。スタッフのアカネちゃんがきて「おでこいいですか?」と言って、私のおでこに「ピピッ」と体温計をあてた。36.5 標準体温だ。今日は寒いのでテラスではなくて窓際の席に座った。「飲み物お持ちしましょうか?」と聞いてきたので「食後でいいよ、今日はオムライスにしようかな!」と明るく言ってみた。本当は珈琲だけでも良かったのだけど。お店の様子が気になっていた私は、弟とも話をしたかったので、来てみた。しかし肝心な彼がいない。「今日はまだきてませんよ」とアカネちゃんが言った。連絡してきたのになーと思いながら、少し待ってみることにした。
「いらっしゃいませ」2人のお客さんが入ってきた。すかさずテラス席へと座った。アメリカ人だと思うが寒くないのかなぁ⁇ テラス席がお気に入りのようだ。来ていたジャケットを脱いで、何か話し込んでる様子…。暇だったので、聞き耳を立ててみた。ふむふむ、なるほど、そういう事なんだ、と言ってみたいところだが、まったく聞き取れない。英会話を習っている私の脳は、どうかしたのだろうか?半年前と一向に変わってない。これっぽちも上達してない。でも唯一聞き取れた単語があった。「トランプ」「バイデン」。彼女たちはどうやら政治の話をしてるようだ。大統領がかわることで影響する自分達の生活や仕事への不安なことか?もしくはコロナのことなのか?話の内容はわからないけど、不安な様子が感じられた。
毎日の悲惨な事件、つらい事故、個人の力だけではどうにもならない社会情勢を耳にするたび、私は小さく息を吐く。自分たちが生きてる世界は、まるで、恐怖と不幸と理不尽だらけの世界だ。
こんな中で、平然と生きてる私たちは、余程の無神経なのかも知れないと思った。
「お待たせしました。オムライスです」
カウンターの中からバンダナを巻いたアカネちゃんが大皿を持って現れた。
大阪出身の彼女は、修学旅行で訪れた沖縄が気に入ってしまい、この島に流れ着きましたーと言っていたっけ。
深くは聞いてないけど、彼女も30歳を目の前に、結婚や仕事、将来について不安がないわけではないだろうな。
不安のない予想がつく将来は安全だ。安全であるということは言いかえれば退屈であるということでもある。多くの人が、頭の片隅では冒険に憧れ、実際には退屈なハッピーエンドを目指して生きているのではないか。
海岸から波の音が荒々しく聞こえてくる。バシャーン!!冷たいだろうなあ、凍えそうだ、こんな海には絶対にでたくないなあと思いながら、目の前のオムライスを一口食べた。温かく柔らかくトロッとした食感が喉を通り、ホッとする。身体が温まり、さっきまではなかった食欲がわいてきた。美味しい・・・。
食欲が湧いてくると、”生きている”って感じがどこからかこみ上げてくるよう気がする。
美味しいって感じることはささやかな幸せだ。
恐怖と不幸と理不尽だらけの世界の片隅で、ささやかな幸せを探しながら毎日をコツコツと生きていくことが重要だなあと思う寒い冬の日であった。
夜、ヨガから帰ってきた私を、お鍋の中のスープが待っていた。自分用に愛情込めて作った夜食スープだ。コンロの火をつけて、ふうふういいながら、私はお行儀の悪い立ち食いをする。
誰にも見られたくない自分だけのひと時だ・・・(笑)。
お疲れ様自分…。
ざく切りにした野菜とひたひたの水を入れる。
野菜が煮えたら、コンソメを入れる。ミキサーでピューレ状にし、塩と胡椒で味を整える。すごくシンプルなスープなので、焼きキャベツとチーズのトッピングでスープ全体がいい感じになりバランスがとれる。疲れた胃腸にはスープだけがおすすめ。
トッピングはキャベツにチーズを巻いて、フライパンでジュワッと焼き色をつけた、焼きキャベツチーズ。
材料
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