ヨガ日記&整体ひやねin沖縄

日々の出来事や気付いた事などをアップしていきたいと思います。

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てぃーだブログ

ヨガ日記

ヨガ日記 乙女心と秋の空…。(いちいち付き合ってられるかっ!)

猛暑がつづく毎日ですが、今日は台風で、朝から雨風が強く、大荒れの天気です。大風被害がなく、無事に通り過ぎてくれたらいいのですが…。明日は、一掃された空が広がっているといいなあ。爽やかな秋空が待ち遠しい今日この頃です。

というのも、猛暑つづきで、怠いからなのか、かわからないけれど、娘の気分の良い時と悪い時の差が激しい。
激しすぎる!「乙女心と秋の空」というか、「売り言葉に買い言葉」と言ったほうが分かりやすい。娘の喧嘩腰な言葉にいちいち挑発されてる私である。

今朝も、「おはよう!」といったら、”むすっ”とした顔で、洗面所に行った娘。「洗面所片付けてね、いらない化粧品や、空になってるものは、処分して」またもや無視。

「洗濯機まわしてね」
やっと返事が返ってきたと思ったら「なんで?」という。
「なんでじゃないでしょ!ハイでしょ。はい。」
シャワー終わったら、お風呂場の窓をあけてね、といったら、「開けてるし」という。「ハイでしょ。はい。ハイっていえばいいのよ、とにかくハイ!」
とうとう、娘の態度に挑発され、こっちまでいらだってしまった。

このあと30分後にヨガ(オンラインヨガ)が始まるというのに(ガクッ)…。ヨガの先生をしてると、いつでも心穏やか~に見られてしまう。
オーガニック食材にこだわり、肉魚をたべない、殺傷の心得をもった人。これはこれで素晴らしい、しかし私はそうではない。喜怒哀楽があり、食べたいものを食べる。食べることや作ることは、楽しみのひとつであるからだ。毎日の生活の中に小さな楽しみを創ることは、私にとって大切にしてることでもある。この小さな楽しみが日常の苛立ちをクリアにしてくれる。

そしてもう一つは、この日記ブログである。
たまに「優子さんのブログって小説みたいですね」と言われることがある。

今日のように娘のことだったり、またはヨガ教室でのことだったりと、日常がテーマになっているからだろう。
私は2017年にヨーロッパを旅したことを期に、日記を書き始めた(ノートと鉛筆で)。最初の頃は、箇条書きだった日記が、いつの間にか文章表現として意識しはじめ、そしたら、起承転結で締めくくるようになっていた。書いていくうちに自分の何気ない日常も小説のようになるものだと悟り、だったら最後の「結」は、自分の思い通り(真善美)の結びになるようしたい!言い換えれば、自分の日常を自分で創造したい。と思っている。今朝の娘とのいざこざも苛立ちも、そこに「真善美」が宿っていることを信じて書いている。
どんな毎日になるのかわからないが、少なくとも私は、自分の日常を自分の選択する方向へと創造したいと思っている。

ヨガ日記 乙女心と秋の空…。(いちいち付き合ってられるかっ!)


ヨガ日記 乙女心と秋の空…。(いちいち付き合ってられるかっ!)


先日の日曜日、弟の家で集まった。
私の両親と妹弟と子供たち、そして従妹家族で、23名ぐらいだったかな。会うたびに大きく成長してる子供たちの姿を見るたびにびっくりする。そして、話題は学校のことだったり、部活のことだったり、進学のことだったりになるのだけど、この日は、席次の話で盛り上がった。
教員の娘であり長女の私は、お勉強は全くダメでもちろん席次も真ん中あたり、いわゆる普通だった。しかし、妹や弟や従妹は、優等生で1桁だい。上位を争っていた。”蛙の子は蛙”と言われるが、やっぱり、うちの子以外の子供たちも意外と優秀なのだ。
「たーつー、すごー、初の席次6番だったって!」
「おめでとう!」
照れくさそうに頭をかきかきする、甥っ子くん。
「ひーめー、高校はどう?たのしい?かっこいい人いる?」
「うん、めっちゃ楽しい、みんないい人だよ」
と無難な返事の姪っ子。
ワイワイガヤガヤと喋り捲る大人たちと、その横でスマホを見ながら静かにしてるうちの娘。
「できたぞ~!冷製トマトパスタ、みんな食べろ~」
と弟が次々に料理を出してくれた。
茹でたパスタを流水でゴシゴシするだけで、ツルッツルッとした歯応えになり、ぷりぷりのパスタにトマトの酸味とモッツアレラチーズのクリーミーさが絡まっている。
「美味しいー、うまい、おかわり」を連発する声が広がった。
ヨガ日記 乙女心と秋の空…。(いちいち付き合ってられるかっ!)


ヨガ日記 乙女心と秋の空…。(いちいち付き合ってられるかっ!)



家路の車中で娘が言った。
「あのさ、しゃべりすぎ。母さん。」
「はいーーーーーっ?なんかまたイライラしてるわけ?」
「いいけどさ、母さんにあたらないでくれる。」
「母さんって、上から目線なんだよね、長女だからかなんだかわからないけどさ」
「話も長すぎるし、みんな飽き飽きしてるよ、きっとヨガの人たちも同じ気持ちだよ、気を付けないと。」

くっそーーーーー!生意気な。
これが、白衣の天使(看護師)からでる言葉なのか!
もうすこし母を労わる感謝の言葉はないのか、私はそう叫んでいた。

「それからさ、やっぱ頭の良い悪いって、遺伝なの?」
つい、あっ、ごめんと言いそうになった。これには何とも返事ができない私。

21歳の乙女は、慣れない仕事をしながらも、職場では無理に笑顔でもふりまいているのだろう。
オフタイムのこんな日は、矛先を向けれるのは親の私だけかもしれない。
明日から始まる仕事へと心の檻をはがし、クリアにしている最中なのだろう、そう思うことにした。



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プロフィール
SeitaiHiyane
SeitaiHiyane
50代からの身体づくりをテーマにヨガ教室を運営しております。料理、ヨガ、旅をテーマに、日々の気づきを「ヨガ日記」として綴っております。

1970年、南城市出身 豊見城市在住。
『思い込みからの解放』をテーマにyogaをはじめる。
2008年 木村 慧心のもとで3年間『ヨガ療法士養成課程』を修める。
2012年 乳癌の宣告を受け、リハビリ中に大きな気づきを得る。
『もっと自由に自分らしく、そしてアクティブに生きる』ことをモットーに、アシュタンガyogaの練習を始める。現在、アクティブなヨガとセラピーyogaを実践中です。