ヨガ日記
ヨガ日記 はじめよう!「あなたのゼイ肉、落とします。」
タイトルが気になり、買ってしまった小説が幾つかあるけれど、満足度が期待値をこえることは、残念ながら、あまり無かった。でも、この本は、さらっと読めて共感することがあり、気に入った。朝、娘に「これ、あなたにあげる。是非、読んでみて」とさらっと言って、私は家を出た。
「あなたのゼイ肉、落とします」垣谷美雨。
ゼイ肉とは、体のことだけではない。心に溜まっているものや、これまで蓄積してきたものも含めて、ぜーんぶのことを言っている。私と娘はよく似た性格だと思う。なので、私は、娘に単刀直入に言いたいことを言わないようにしてる。理解して貰えないことが多いからだ。でも、自ら気づいたことに関して娘は、行動を改める素直さももっている。今朝は、どこかで気づいてほしいなあと思い、この本を娘の枕元に置いてきた。
昨日の夜、たぶん1:00am頃だ。真夜中にドタドタ足音をたて、帰ってきた娘。息子と部屋でもめている様子だ。私は1度目を覚ましたが、またウトウトしながら、寝落ちした。すると、「うっざいーーっ!イラつくーーーーー」激怒した息子の声が響く。寝てるはずの息子を起こしてまで、怒らせる原因は一体なに⁇ 娘も自分の意見を主張して声を上げてる。2人のバトルを止めるべきか、知らんぷりするべきか、布団の中でうずくまる私。結果、口出しなかった。気づいたら朝になっていた。2人の間に何が起こったか気になったけど、私は知らんぷりをして、娘に一言添えて、朝のヨガ教室へと向かったのだ。
朝一番、教室へ入ってきたのは、いくみさんだった。
平日は忙しく働いているので、土日の朝ヨガだけは、ほとんど参加し、たまにオンラインヨガを受けている。先日オンラインヨガを受けた後、ヨガに興味を持った妹さんに、スーリヤナマスカーラ(太陽礼拝)を教えたそうだ。
「いくみさんおはよー。妹さんどう?ヨガやってるの?」
すると、首を横に振って、ノー。といわんばかりの仕草で「ダメです、まったくダメですね。痩せたい体重を落としたいと言うから、運動効果のあるスーリヤナマスカーラを教えたんですが、筋肉痛なり、ヨガをしたら筋力モリモリの太い体になる。って言ってやめたんです」どうも妹さんは、今ついてる脂肪が硬くなりますます体が大きくなると、勘違いしている様子。「筋肉がないと脂肪も燃焼しないのにね」と、いくみさんは残念そうに言った。
私の娘も同じことを言う。「脚の筋肉を落としてから運動を始めようと思って。今やったら余計に太くなるから」
好きな有名人に憧れ、それを目指して、洋服や靴や化粧品を買いあさっている娘。社会人になって自分で稼ぐようになったので、私も以前のようにうるさく言わないようにしてるけど、うぅーーーーなにかがちがうちがう気がするのだ。綺麗になりたい気持ちは大事だと思う。しかし、方向性が違う。間違った方向へ一生懸命、努力している。自分にとっての美 美しい 綺麗の定義が、見えていないのだろうなぁ。
午後、娘からメッセージが届いた。「気分転換に女友達とグチっている、今日のお昼はデザートのみ」だから、夕食を早めに作っていてね、と言うことだ。自分では1日の摂取カロリーをコントロールしているつもり…らしい。しかし娘は決して太っていない。なので彼女のやることは、カロリーを落とすことではないはず。しかし、彼女の頭の中には、綺麗な人イコール体重の軽い人。みたいな図式があるようだ。
夕食、青パパイヤと人参の炒め物を作った。副菜に、小松菜とオクラのお浸し。3日前に大量に作り冷蔵庫に保存していた。汁物は、ネギやらカイワレ大根やら紫蘇などの香味野菜をみじん切りにして、みそ汁に入れた。「いただきます」と言いご飯を入れて黙々食べる娘。「おいしい…お家ごはんだね」と言った。美味しいもので満たされたとき、必ず出てくる娘の言葉だ。”お家ごはんだね”この言葉を言っているときには、気持ちが安定してる。母親だからわかるというか、似た者同士だからわかる。「昨日さあ、何があったの?夜中に?」娘はニヤリと笑い、気まずそうに言った。「ああ、あれね。大したことない。ダイスケ(息子)が機嫌悪かっただけ。友達と飲みに行って、遅くなったから、自分の家に泊めようと思って、ダイスケに聞いただけなんだけど、いきなり激怒した!」とさらっと言った娘。あまり触れてほしくないようだ。息子から事情は聞いていたので、これ以上、私は何も言わなかった。寝てる息子にお願いをする側の娘は、一方的に自分の主張だけを言ったようだ。「友達泊めるからさ、どいて、移動して」みたいな感じだったんだろうと思う。
時々、言葉がきつくなる人がいる。きっと今の自分の立場が分からないのだろうと思う。自分を見失ってしまうと、人間関係もそして、ダイエットも成功しないような気がする。自分というのもを知り、今必要な方向性を知るとこは大事だなと思った。
小説「あなたのゼイ肉、落とします」を娘が読んだかどうかわからないけれど、ニヤッとしたあの顔は、何かの気づきを得た後の顔だったと思う。似た者同士だからわかることなんだけどね・・・ガックン。
オンラインヨガ開催中!
~オンラインヨガ料金・購入~
チケット1枚(60分クラス1回)¥1000
マンスリーパス(ひと月受け放題)¥6000
プライベートレッスン ¥3000
オンラインヨガサイト
https://hiyaneyoga.thebase.in/
浦添教室ヨガ
月水金曜日 20:30〜22:00
土日曜日 7:30〜9:00
リビングヨガ豊見城 (要予約のみ)
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ヨガお問い合わせ
yoga2712@icloud.com(24時間受付)
09097839659 ひやね(電話、もしくはCメール(24時間受付) )
「あなたのゼイ肉、落とします」垣谷美雨。
ゼイ肉とは、体のことだけではない。心に溜まっているものや、これまで蓄積してきたものも含めて、ぜーんぶのことを言っている。私と娘はよく似た性格だと思う。なので、私は、娘に単刀直入に言いたいことを言わないようにしてる。理解して貰えないことが多いからだ。でも、自ら気づいたことに関して娘は、行動を改める素直さももっている。今朝は、どこかで気づいてほしいなあと思い、この本を娘の枕元に置いてきた。
昨日の夜、たぶん1:00am頃だ。真夜中にドタドタ足音をたて、帰ってきた娘。息子と部屋でもめている様子だ。私は1度目を覚ましたが、またウトウトしながら、寝落ちした。すると、「うっざいーーっ!イラつくーーーーー」激怒した息子の声が響く。寝てるはずの息子を起こしてまで、怒らせる原因は一体なに⁇ 娘も自分の意見を主張して声を上げてる。2人のバトルを止めるべきか、知らんぷりするべきか、布団の中でうずくまる私。結果、口出しなかった。気づいたら朝になっていた。2人の間に何が起こったか気になったけど、私は知らんぷりをして、娘に一言添えて、朝のヨガ教室へと向かったのだ。
朝一番、教室へ入ってきたのは、いくみさんだった。
平日は忙しく働いているので、土日の朝ヨガだけは、ほとんど参加し、たまにオンラインヨガを受けている。先日オンラインヨガを受けた後、ヨガに興味を持った妹さんに、スーリヤナマスカーラ(太陽礼拝)を教えたそうだ。
「いくみさんおはよー。妹さんどう?ヨガやってるの?」
すると、首を横に振って、ノー。といわんばかりの仕草で「ダメです、まったくダメですね。痩せたい体重を落としたいと言うから、運動効果のあるスーリヤナマスカーラを教えたんですが、筋肉痛なり、ヨガをしたら筋力モリモリの太い体になる。って言ってやめたんです」どうも妹さんは、今ついてる脂肪が硬くなりますます体が大きくなると、勘違いしている様子。「筋肉がないと脂肪も燃焼しないのにね」と、いくみさんは残念そうに言った。
私の娘も同じことを言う。「脚の筋肉を落としてから運動を始めようと思って。今やったら余計に太くなるから」
好きな有名人に憧れ、それを目指して、洋服や靴や化粧品を買いあさっている娘。社会人になって自分で稼ぐようになったので、私も以前のようにうるさく言わないようにしてるけど、うぅーーーーなにかがちがうちがう気がするのだ。綺麗になりたい気持ちは大事だと思う。しかし、方向性が違う。間違った方向へ一生懸命、努力している。自分にとっての美 美しい 綺麗の定義が、見えていないのだろうなぁ。
午後、娘からメッセージが届いた。「気分転換に女友達とグチっている、今日のお昼はデザートのみ」だから、夕食を早めに作っていてね、と言うことだ。自分では1日の摂取カロリーをコントロールしているつもり…らしい。しかし娘は決して太っていない。なので彼女のやることは、カロリーを落とすことではないはず。しかし、彼女の頭の中には、綺麗な人イコール体重の軽い人。みたいな図式があるようだ。
夕食、青パパイヤと人参の炒め物を作った。副菜に、小松菜とオクラのお浸し。3日前に大量に作り冷蔵庫に保存していた。汁物は、ネギやらカイワレ大根やら紫蘇などの香味野菜をみじん切りにして、みそ汁に入れた。「いただきます」と言いご飯を入れて黙々食べる娘。「おいしい…お家ごはんだね」と言った。美味しいもので満たされたとき、必ず出てくる娘の言葉だ。”お家ごはんだね”この言葉を言っているときには、気持ちが安定してる。母親だからわかるというか、似た者同士だからわかる。「昨日さあ、何があったの?夜中に?」娘はニヤリと笑い、気まずそうに言った。「ああ、あれね。大したことない。ダイスケ(息子)が機嫌悪かっただけ。友達と飲みに行って、遅くなったから、自分の家に泊めようと思って、ダイスケに聞いただけなんだけど、いきなり激怒した!」とさらっと言った娘。あまり触れてほしくないようだ。息子から事情は聞いていたので、これ以上、私は何も言わなかった。寝てる息子にお願いをする側の娘は、一方的に自分の主張だけを言ったようだ。「友達泊めるからさ、どいて、移動して」みたいな感じだったんだろうと思う。
時々、言葉がきつくなる人がいる。きっと今の自分の立場が分からないのだろうと思う。自分を見失ってしまうと、人間関係もそして、ダイエットも成功しないような気がする。自分というのもを知り、今必要な方向性を知るとこは大事だなと思った。
小説「あなたのゼイ肉、落とします」を娘が読んだかどうかわからないけれど、ニヤッとしたあの顔は、何かの気づきを得た後の顔だったと思う。似た者同士だからわかることなんだけどね・・・ガックン。
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