一日の感染者数が倍々で増えている日本。
いよいよ明日にでも緊急事態宣言がでそうです。ヒヤヒヤしながらの毎日で、日本政府からは、自粛自粛の中途半端な要請しか聞こえてきません。

外出自粛要請によって皆が外出を控えれば、居酒屋やレストランは人が来なくなる。感染拡大を防げるが、政府は店舗を守るための補償を口にしていない。開けるのは自由です。しかし責任は補償しません。みたいに聞こえる。外出自粛要請だけだして、店は開いていていもいい、というのはものすごい矛盾だ。
欧州では、きちんと国が国民のためのロックダウンをし、レストラン経営者には補償を行っている。スペインなどは１００％補償されるから国家的な封鎖に踏み切れた。
フランスでも８０％以上の補償がある。(店舗の家賃は政府が持ち、従業員の失業保険から従業員給料は補償される。さらに経営者を守る補償もある。)

賑やかだった通りや飲食店からは、人の姿がめっきりと減り、今後先のことを考えると、多くの経営者が不安で眠れない夜を過ごしているのだろうと思う。

私のyoga教室でも、影響はある。
先週まで賑やかだった浦添教室も今週から、参加人数が、ガーンっと減った。コロナの影響は、こんな小さな所まで及んで来た。仕方ない。不安になる気持ちは皆一緒なんだから。私は窓を開け、玄関を開け、出来る限りの換気を心がけた。（こちら下は３月29日の朝ヨガ)




1週間前のあの活気が嘘のようだ。
かと言って1週間前は、どういう心境だったかというと、同じである。不安の対象が変わるだけで、1週間前には、
"こんなにぎゅうーぎゅうーにしてヨガ？はたして大丈夫なのか？クラスを2部に分けて、ゆとりを持って行うべきではないか？はやくも来週からは2部構成で、参加してもらおう…。"
などと考えていた。
今週に入り、半分ぐらいの人数になると、また別のテーマを問題としている。結局、1週間前も今も、不安というテーマに巻き込まれているのだった。


実家の畑からもらったトマトを湯むきして、ミートソースを作った。





晩ごはんを食べながらも、私と主人の話はコロナ感染と経済的影響の話ばかりになってしまう。
話題を変えた。黙々とパスタを食べてる娘に話しかけてみた。「仕事始まったね。みんなと仲良くなれそう？今日は何したの？」フォークにパスタを絡め、何も答えない娘。

しばらくして言った。「母さん、頼っていいよ。自分も社会人だし、給料もらえるし、大丈夫だよ。す・こ・し・だけならね…」




働きだしてまだ2日目の新人さんに言われた。何気ない一言に少しだけ目頭がウルっときた。



リビングヨガ豊見城 （要予約)
毎週水、木曜日 10:30〜12:30
¥2000

浦添ヨガ（無料体験有り)
月水金曜日 20:30〜22:00
土日曜日 7:30〜9:00

4月お寺ヨガ中止。
4月12日 日曜日 首里安国寺。


整体ひやね 浦添ヨガ リビングヨガ豊見城 お寺ヨガ
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