カフェ モンサンミッシェルは居心地のいい場所だ。
私は週に一度か二度は必ず顔を出してしまう。
何か特別においしいメニューがあるわけでもないので、誰かにおすすめしたことは無い。

大体が朝ヨガの帰りに行く。オープン（10:00)と同時にいつもの席にむかい、腰をおろし「ふぅ〜」と息を吐く。珈琲が運ばれてきて一口飲み「ふぅ〜」とまた息を吐くのだ。

あぁなんていい気持ちなんだ〜
と思い、思考が休まりテンションが上がる。

ある時、これは私にとっての瞑想ではないだろうか。
と思ったことがある。なぜなら、しがみついた日常の思考が薄れていき、旅にでかけたような心地いいテンションへと移っていくからだ。

最初のうち、毎日あわただしく仕事して子育てしてる友達にあうと、カフェでくつろぐことは、どこか罪悪感があった。
自分の自由気ままさが申し訳なくなる。
しかし、子育てが終わってからも、同じように忙しい忙しいと言ってる。

想像していた未来は、思っていたのと形は違うけど、
本質は同じように感じる。
それは、私がひとつひとつ選び続けた結果なのだ。
そうやって選んできたものは、私にとって大事なものばかりだ。
仕事、経験、自分の時間も。

なにより、こんな時間にひとりでお茶が飲める気楽さも。

ヨガをしている。ヨガに通っている。ということを友達に話すことができない。という人がたまにいる。
きっと、私のような罪悪感みたいなものを感じるからだろうか…?
しかし、どっちに転ぼうが未来は見えない。
その分、今を、いい気分を、選択してほしいと思う。




どっぷりと読書にはまってしまうことも好きだ。
なぜなら、ほどよい無心状態になり、読後心身安定状態になって気持ちいい。

今日の読書「ときどき旅に出るカフェ」
旅先で見つけたものを再現し、出しているというカフェ。日常の小さな不安や悩みは世界のスィーツによって少しずつほぐされていきます。
おいしいもので心も満たされる…。
これは、私のやってることに繋がる気がして嬉しくなりました^_^
読後思いたったら、すぐに作りたくなりました。
まずは「ポルトガルのスィーツ、セラドゥーラ」



香港へ行った時に、食べたポルトガルのスィーツ。
「セラドゥーラ」。
香港はもともとポルトガル領だったからでしょうね。
エッグタルトに次いで人気のスィーツです。

今週のリビングヨガで、お茶と一緒にだしてみました。


ビスケット 生クリーム 練乳
軽くてさらっと入っちゃう。食べすぎに注意ですね


ヨガをしてほっこりといい気分になれるといいなぁ〜。





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