ヨガ日記
腰痛に効いたポーズ!
気づいたらここ最近は、旅のことばかりかいてますね
「ゆうこさん、ヨガのこと整体のことをもっと書いてくださいよ情報不足ですよ!」
と、バシッと一言いただきましたので、今日はヨガのことを書いていきたいとおもいます。
(目を覚まさせてくれた友人よ〜ありがとう〜)
ヨガをはじめる理由は、人それぞれですが、かならずしもはじめの目標が、今の目標と同じかというとそうでもなかったりしますね。
ヨガを練習していくうちに、体の変化や効果を感じ始め
次第に、興味や関心が深まっていくのではないでしょうか?
そういう私もはじめは、肩凝りと腰痛があったことから、ヨガをはじめたいと思いました。
私の場合、2〜3ヶ月(週2回ペース)で、だいぶ楽になり、気にならなくなってきました。
先日、ベランダでヨガマットを敷いてストレッチをしてる主人をみつけました。
しばらくじーっと見ていると、おもに背筋をつかったストレッチ(ほぼヨガのアーサナでしたが)をしているので、聞いてみると、「これを始めてから、腰(ヘルニア)がとっても楽になって、長く座れるようになってきたよ」
と言ったのです。
もともと股関節の柔らかい主人は、前屈系のポーズや開脚系のポーズは得意で、本人も「気持ちいい、寝る前にやると気持ちよくぐっすり眠れる」
と言って、おもに前屈系のポーズをいくつか組み合わせてやってました。
ところが、最近から本人の苦手な後屈系のポーズにチャレンジしたということです。
「痛いし、硬いし、面白くないし…」と言いながらも、続けているうちに腰に変化がでてきたそうです。
ラクダのポーズ
脊髄周辺の血行をよくするので、このポーズは背骨全体の働きを整えます。骨盤も十分伸ばされ、横隔膜がもちあげられるので、胸は十分に広がり、心臓が穏やかにマッサージされる効果もあります。
弓のポーズ
前屈のポーズとは全く違う、働きをします。足で支えながら、手や脚は全く新しい働きです。
太ももを伸ばし、そけい部(付け根、リンパ管や神経が走っている)、お腹、胸を開きます。ようするに、からだの前面をのばしていきます。
(慣れてない方は、写真右側上のポーズで練習してください。)
後屈を行うと、背筋が強化され、背骨がのびるのはもちろんですが、古来の伝統的なヨガでは、気道のひとつ(スシュムナー ナーディ)が刺激され、胸を大きく広げることで、心臓のチャクラが開き、気力や勇気が湧いてくるといわれてます。また、詰まった臓器の間に空間が生まれ、毒素が排出されると同時に、新鮮な養分や血液が全身を回るようになります。
私がヨガを練習するようになってから、もっとも興味深く関心をもったところが、気道(スシュムナーナーディ)の働きです。
気道(スシュムナーナーディ)は、背骨の付け根(基部)から頭頂にかけて伸びています。
とくに重要なのが、3つの気道(ナーディ)です。
スシュムナーナーディを中心にして、右に太陽の気道と、左に月の気道があります。
太陽の気道は、男性的な活動力の中心となり、体を活発にし、左脳からの情報を伝達します。
左にある月の気道は女性的な性質を持ち、芸術的で創造的な右脳からの情報を伝達します。
ハタヨーガの目的は、
身体に宿るこの2つの力のエネルギーをバランスよく保つことです。
この2つの機能を交互に行き来することで心身が心地よく調和すると言われてます。
目ではとらえがたい生命エネルギー(気)の理解を深めることで、これまでとは違ったヨガの醍醐味を味わうことができるのではと、期待に胸をふくらませて日々の練習をくりかえしてます^_^
浦添教室での朝ヨガ
7:30〜9:00
休日はリフレッシュした朝を過ごしましょう!