ヨガ日記&整体ひやねin沖縄

日々の出来事や気付いた事などをアップしていきたいと思います。

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てぃーだブログ

ヨガ日記

ヨガとストレッチ 体の使い方どう違うの?

ヨガとストレッチ 体の使い方どう違うの?


こんにちは。
ひやね優子です。

ストレッチを毎日やることで、関節の
可動域は広がり、血液の循環はよくなり、
体は柔らかくなります。

それでも腰痛に悩まされていたその頃の私…。

今だからわかったのですが、実はムーラバンダと
ウディヤナバンダがちゃんとつかえてなかったんですね。

「バンダ」というのは、締めのことです。

ヨガ特有の技法になりますが、
バンダと言われてる辺りを締めることで、
その他の部分の負担がへり、体がリラックスし
呼吸をサポートできる
ようになります。

バンダの種類

ムーラバンダ(骨盤底筋群)

ウディヤナバンダ(腹横筋)

ジャーランダラバンダ(胸鎖乳突筋)


バンダの意味「締める」「閉じ込める」「制御する」

つまり、呼吸によって生まれたプラーナ(エネルギー)を体内に閉じ込めるように締め付け、そして
制御するという目的があります。

締めるという行為は筋肉を収縮させる
ともいえます。
意識的に筋肉を使うことができたら姿勢
はとても安定します。

でも、これまで運動をしてこなかった人や
ヨガを始めたばかりの人は無意識では筋肉
は働きません。
バンダはそういう人達に姿勢を安定させる
筋肉の働き方を教えてくれると思います。


呼吸量を増やしたい理由は、大きく2つある。

吸い込む量を増やすことで酸素の供給量を増やすこと。

吐き出す量を増やすことで、毒素を多く吐き出すこと。

毒素の種類
精神的毒素 たとえば別の人間に対する葛藤の
思考など。

感情的毒素 不安、怒り、嫌悪、ねたみ、苦痛への傾倒など。

身体的毒素 排出されてない代謝老廃物。

環境的毒素 鉛、ニコチン、二酸化炭素、二酸化硫黄、麻薬など。

これらの毒素はすべて、関節や脂肪組織の周りなど酸素があまりなく、体の中でも「新鮮でなく」「活気のない」部分にたまりやすいという。
これらの毒素が蓄積すれば、体のある部分は
活気がなくなった状態になり、やがては慢性疾患が生じる可能性もあるといわれています。

このようにすこし解剖的な体の作りに照らし合わ
せて考えてみても、とても理にかなっています。
これらの技術を上手に使って呼吸をサポートしてい
けば、もっとヨガが楽しくなりますね。



















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この記事へのコメント
blog(写真も観ていて)を読ませていただいて癒されています(^^)

「旅の余韻が覚めるまで旅は続いている」

とても素敵な言葉だと感じます❤❤❤

小さな幸せを感じれる❤
私も今、感じています(^^)

これからもゆっくりですがblog拝見させていただきます❤
Posted by yukino at 2017年12月01日 14:26
あ!

私、ひやねさんの整体・ヨガ・温熱マッサージ
受けさせていただいています(^^)

受けさせていただきますと

身体も精神的な気づきもあって
身体に風が流れる感覚で
先生もスタッフの方も大好きで
とても大好きな空間オアシスです❤

今度ともおつきあいよろしくお願い致します❤
Posted by yu at 2017年12月01日 14:44
yukinoさん
コメントありがとうございます。
日頃 感じたこと思ったことを綴っていこうとマイペースでやってます。
これからもよろしくお願いします。
Posted by SeitaiHiyaneSeitaiHiyane at 2017年12月02日 09:18
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プロフィール
SeitaiHiyane
SeitaiHiyane
50代からの身体づくりをテーマにヨガ教室を運営しております。料理、ヨガ、旅をテーマに、日々の気づきを「ヨガ日記」として綴っております。

1970年、南城市出身 豊見城市在住。
『思い込みからの解放』をテーマにyogaをはじめる。
2008年 木村 慧心のもとで3年間『ヨガ療法士養成課程』を修める。
2012年 乳癌の宣告を受け、リハビリ中に大きな気づきを得る。
『もっと自由に自分らしく、そしてアクティブに生きる』ことをモットーに、アシュタンガyogaの練習を始める。現在、アクティブなヨガとセラピーyogaを実践中です。